- hitoodoru kikaku
この状況下でキャンプ場が伸びているですと?
キャンプ場の運営サポート、ヒトオドル企画です。
やはり今の状況下で我々のような「外出を促す」営業をしていることに反社会的な行動をしているのでは、という葛藤があります。
同じような葛藤を抱えている業者さんも、キャンプ場に限らずあると思います。
実際に知り合いやSNSでも同業者が、早い段階で休業に入り、次のステージを考えているというニュースも入ってきています。
多くが海外同様の人件費負担があるのであれば、営業を自粛し、それに従うとは思うのですが、政府の発表はありません。
国会でも答弁が重ねられていますが、まだ事態は変わらなそうです。

また、「この機会に当地を観光して」と言ってしまう某県知事さんもいてなかなか混沌としてしまうのですが、中には本当に休むことによって破綻してしまうほど追い詰められている方たちもいます。
その辺の方たちも一様に100%自分の行動に自信があるわけではないけども、働かなければ破滅するので、他に選択肢はないという感じ。
北海道知事は早くから緊急事態宣言を出したことはすごかったですね。なぜ今の段階で他の地域で出ないのかは政治的理由などから答えは見つからないと思いますが、少なからず少しでも何らかのいい兆しがあれば、と心から願います。
そんな中、びっくりするようなツイートが。
4月は一棟貸しのコテージや、キャンプ場の稼働が上がっているようです。作比で200%越えもあるとの情報も。
~@k2tsuragi
なにー⁉
こちらは宿泊業に従事されている方のツイートですが、もしかしたら事実かもしれません。
うまくやっているのかもしれません。
正直当施設も2月までは順調でした。3月の予約も前年比とさほど変わらず好調な感じ。
それが、春節のお客様が少ないなと感じつつも国内旅行者が多かったのでそこまで低調さは感じなかったものの、休校要請が政府発表されたときから一気に落ちてしまいました。
その後は事態が深刻化するにつれ、海外の様子が流されるにつれ、ホンマに事業を続けていいのかという葛藤に駆られるように。
経済を停滞させないためにどうにかして宿をやっている人もいれば、弊社のように考えている業者も少なくないと思います。当施設をご利用いただくのは来年でも、できます。今、しなくてはいけないことではないはず。
当然自分たちの収入にもろに響きますが、今営業をしても前年比90%マイナスになっている現状から、内部留保を崩しつつやったところで半年持たないでしょう。
であれば、もっと賢明な選択があるはずというのが弊社の考え。
実のところ当施設も隔離施設として利用できないかということでプチ疎開を勧めるツイートしたところ、地元より移動活動を促すのはどういうことだというお叱りを受け削除しました。
このようなギスギスした世界が現実的になっているんですね。。。