- hitoodoru kikaku
そのサイト、スマホ対応?
キャンプ場の運営支援・集客コンサルティングおよびシナモンガムが好きなヒトオドル企画です。
学生の頃よく「ディーン」というトライデントに似た形状のシナモン味のガムを食べてました。急に思い出しましたが、実は先日弊社に見えたお客様にペパーミントティーを出したところ、「ガムの味がする。クールミントガム」といわれ、ガム談義に花が咲き、その際に昔あったロッテのスペアミントガムやイブなどのはなしになり、更にディーンの話まで行きつきました。
今では輸入食材店などにあるBigRedくらいでしょうかね、シナモン味。煙草をやめてからガム自体食べなくなりました。
ウェブサイト、アップデートできてますか?
さて、弊社でコンサルティングをする際は現在お使いのウェブサイトを見直ししていただくことから始まります。これは多くのキャンプサイトが数年前のデザインで作られて、ほったらかしの状態になっていることが多く、お客様が検索しているスマホに対応できていないから、です。
これは明らかに顕在顧客の取りこぼしにつながっています。弊社ウェブサイトでも説明していますが、弊社をご利用するにあたってこういう特典があるよというのをサイト上で明記することによってある程度顧客をスクリーニングできるようになっているのに、それをみすみす逃していることになります。
当施設のウェブサイトでは66%がスマホ、28%がPC、6%がタブレットでのアクセスです。この数字だけでもスマホがいかに力をもっているかお分かりいただけるかと思います。
スマホ自体がPCを誰にでもつかえるようにデザインされたものですので、当然その数字になると思います。そういう意味では本来ウェブサイトのデザインももうスマホでされる必要があるのかもしれません。
Wixはレスポンシブデザイン対応
弊社がおススメしているWixでは、レスポンシブデザインに対応しており、これはPCでサイトを作成しつつ、スマホ表示の画面も自動的に作成されるものになります。若干の手直しは必要なものの、これも直観的な配置でデザインでき、難しいものではありません。
難しい知識も必要なく、スマホ表示に対応できるのはこの上ないメリット。特にもし現地に移動している人が施設の情報を調べようとしている時にスマホで情報が得られないとなるとこれはなかなか厳しいですよね。
さらに自社サイトでなく、どなたかがブログなどで過去の利用情報を提供しているとすれば、それを基に問合せしてくるひともいたりして、混乱が起こりがちです。
ご利用者がどこから情報を得ているのかを知るのも大事ですね。
デザインはイマイチ
残念ながらスマホ表示のデザインはイマイチ評判がよくありません。上述の通りであれば、スマホ表示こそデザイン性を磨き、より多くのお客様にアプローチしたいところですが、現在WixではPCでの編集がメインとなっています。
一応スマホでもできるアプリがありますが、機能は制限されています。
それでもWixなわけ。
弊社でご相談を受ける際には基本的にWixをお勧めしていますが、お客様自身で他のツール、Wordpressなど、で構築できるのであれば特に問題ございません。
弊社では私自身が、ウェブサイト作成の知識が何もないところからWixと出会い、ここまで実践してきたノウハウをコンサルティングしています。
逆に言いますと、私自身に他のツールを使ったウェブデザインができないということです。
Wixの弱点の一つとして挙げられるのは、テンプレートを使っているのでどうしても似通ったデザインになってしまうというもの。
実際、当施設、美濃田の淵キャンプ村と弊社ヒトオドル企画も大変似通っていると思います。ただし、これは恐らくですが、制作者である私の趣味の幅が狭いから。否定はしません。
捉え方にもよると思いますが、私からすれば、世の多くのものは多産流通型ですから、同じデザインがあるのは当然。他のツールで作ったウェブサイトでとてもオリジナルなもの、というのは正直どんなものなのか見当がつきません。
車もそう、家もそう。みんなそんなにオリジナルなのかなぁ、というのが私の感想です。
そして、誰でも更新できるから。
Wixの強みは私のような素人でも、自分たちで更新できることにあります。私の作成したデザインが気に入らなかったとしても、季節に合わせて写真を変えるにしても、ご自身のタイミングでアップデートが可能です。
当施設の前のウェブサイトは業者さんにお願いしたWordPressで作成されたものでしたが、業者さんに指定された箇所以外、自分たちで手直しすることは不可でした。軽微なものでも、自分たちではできないので対応の遅さに対するストレスなどは相当なものでした。
更新できる自由さと、レスポンシブ対応。
デメリットを考慮しても、とても価値のあるサービスです。
