• hitoodoru kikaku

インタビューで一緒に考えます。

キャンプ場の運営支援・集客コンサルティング・予約管理代行・ウェブサイト作成のヒトオドル企画です。


弊社の業務は総じてベースにお客様の経営改善があります。弊社の経験をもとに、ご提案させていただきながらある時は助言のみ、ある時は実際に行動してなど携わり方やそのスタンス自体もご選択いただけます。


また、お客様が望んだ形が弊社が提供できるキャパシティを超えているようでしたら、その時点でお伝えします。できない約束はいたしません。



先日、あるゲストハウスとお話しする機会がありました。お仕事ではなく、雑談でしたが、新たな気付きがありましたので備忘録として残しておきます。


ちょうどSNS上でも同じようなことが話題に出たので、業界内で色々あるのかなと思い、こちらも色々聞いてみました。


ただし、今回の雑談相手は一般的な最近のゲストハウスなどの運営に疑問をぶつけているようで、そのゲストハウスの代表が弊社というわけではないです。


「客を選ぶ」というのは、宿側のエゴでどんなお客だって拒まないのが宿じゃないの?


これは弊社が普段から唱えている運営方法とは真逆ですね。まず、物理的に「旅館業法違反じゃね?」というのはなかなかショッキング。


ホンマにお客さんを拒否したりしている宿ってあるんですかね?恐らくは予約の段階で宿のコンセプトなどを説明して違和感があれば、よそをお勧めするとかそういったことだと思います。


たぶん感覚的にはレストランで「この料理に合うワインをお願い」っていってちょっと想像と違うのが出てきた場合、「あれ、あっちのワインかと思ったんだけど・・・、これって随分失礼じゃない?」的なちょっと的外れな感想っぽく感じましたね。


ホンマに「お客さんみたいな人はうちでは受け入れてないんですよ」とかっていう宿があるならそれは違反と認定されるとは思いますが。


ミスマッチとか、宿側の都合を押し付けてるだけじゃない?


これも弊社でよく言ってます。業界内でもよく出る話ですね。なにかそれに嫌気がさしているようでした。


宿側のこだわりとかコンセプトとか、客が欲していないものを一方的に押し付けようとする宿が増えてきすぎとのこと。


ようは客からの目線であれば宿側の都合で顧客の選別されては面倒。そんなんやったら他いくわ、ってことだと思います。


もう、これは本当にここに帰結しちゃいますね。


実際にその方はいうてましたね、面倒くさいし、自分が客なら行かないと。数字を残しているし、評判のいい宿ですから説得力ありますよね。


開き直っちゃう


もう仰ることはすべて理解できるんですが、開き直るとそういう宿でもいいんじゃね、っていうのがすべてです。


その方の言う通り、面倒くさくて他に行っちゃうという人はどうしてもその宿に泊まりたいっていう思いがない人ですから、やはりターゲットに入ってないわけです。


ハードルが高くても泊まりたい、利用したいっていう宿を創造するのも宿主の自由だと思います、という話をすると、「おれは利用しないけどね」とのこと。


常に「俺」という目線であれば、気づきは多くないでしょう、残念ながら。そしてまたその方は「お客さん視点」という言葉を多用しているんですが、その「お客さん視点」は必ずその方自身の視点でした。


私が時折口を挟み「こういう考えのお客はいないのか」というと、「まぁそういうゲストもいるけどさ」ということでそれ以外の考えは「お客様視点」になり得ない(苦笑)。


「俺はいかない」が逆説的に宿のフィルタリングが成功しているのを物語っている


結局、そこでしょう。その方は「そんな宿には魅力を感じない。行く必要がない」とおっしゃってました。あくまでゲストハウス業界内の話で、弊社のようなキャンプ場や他の宿業態は違うみたいでした。


宿側が理解してほしいことなんかより、自分がいいと思えれば行くし、そうでなかったら行かない、それだけ。


これもホンマにその通りですよね。お客様には選択肢があります。だからそれを利用して宿側も努力しているっていうことに過ぎないと思うんですよね。


お客様も十人十色。この食べ方が一番おいしいからといって好き勝手に焼かせてくれないお好み焼き屋のおばちゃんのお店もにぎわっていますし、お任せじゃないと握ってくれない鮨屋も元気です。


ホテルや旅館ならいいけど、ゲストハウスは違うといいたいのかもしれません。そこは業界内の話ですが、変革は常に起きるもの。だとしたら次のジャンルを考えればいい。


単純にビジネスモデルの違いなのかなとも思うし、もしその方がスタッフを抱えるようになったりすると少しは変化、というか柔軟性が出てくるのかな、と思います。


試しに「もし雇用したスタッフが『ちょっとあの客どうにかならないですかね?』って言ったら?」と聞いてみると、一応スタッフ側に耐えるように言うそうです。


更に「他の客から『あの客どうにかならないですかね?』って言われたら?」って聞いてみると、それは当該の迷惑客を注意するとのこと。


状況や環境で導き出す答えは一つじゃないですから、そういう柔軟性という意味です。


結論としては弊社ではどんな信念であろうと柔軟性を付加させるアドバイスを行っております。ご利用ください。




ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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