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インバウンドに対応する基本

キャンプ場運営コンサルティングのヒトオドル企画です。


弊社ではご相談いただくキャンプ場の今後として、キャンプができる抜群の強みを活かしながら、顧客を選定していき、営業のしやすい環境を作れるようご案内しております。


その中で可能であれば無限の可能性が広がるインバウンドへの集客もおススメしています。


言葉の問題があると、どうしても超えにくい壁だと思いますが、インバウンドの顧客は何しろ平日に動いてくれます。


これが理由の一つとして、キャンプ場だけでなく他の宿泊業もインバウンドを取りに行くわけですね。


今では様々な翻訳アプリも出ていますし、もし国際感覚を身に着けて、言葉ではなく、相手を尊重して対応できるのであればとてもよい出会いになると思います。


国際感覚というのも非常にあいまいな言葉ですが、インバウンドを積極的に取り入れている弊社で私自身が大事にしているお話をしたいと思います。


八村塁選手は日本人


先日NBAウィザーズに所属する八村選手のドキュメンタリーをNHKでやっていました。インタビューを交えながら進んでいく中で、とても印象に残っているコメントがありました。


それはNBAに入る前、日本の高校を卒業してアメリカの大学に入学した当初、言葉ができなくてコミュニケーションが取れず大変苦労していたそうです。それでも体格や技術で一目置かれていて時折耳にするのは「あの日本人、なにができるんだ」「あのアジア人、どんだけできるんだ」などなど。


八村選手は自分のことを「黒人」だと思っていたのに、アメリカに行ったら「日本人」であり、「アジア人」だった気付かされたそうです。


人種のるつぼであるアメリカならではのことかもしれないし、積極的に移民を受けて入れている国や国同士がつながっている欧州でも普通のことかもしれません。日本でも最近、海外にルーツをもつ見た目だけど日本生まれ、日本育ちの人が増えてきましたが、まだそういう人たちが特別視される状況でしょう。


そう、弊社で考える国際感覚というのは肌の色が違くても、言葉が通じなくてもちゃんと向き合うこと、と捕らえています。


翻訳アプリを使いながら「お互い」尊重するやり方が今は出来ています。ありがたいことです。


実体験に基づいて


これは私自身が経験したことに基づいています。ずいぶん昔ですが、モンテビデオのホステルに滞在中、共有スペースにいるときにドイツから来たという若い男の人に「ドイツ人かい?」と訊かれたことがありました。


いや、日本人だけど、なんでそんなことを訊くんだい?と尋ねると、さっきチェックインの時に、今日ホステルに泊まっているお客にもう一人ドイツ人がいると聞いた。だから、ホステル内にいる人全員に声をかけてるだけ、とのこと。


明らかに東洋人の見た目なのに?と訊くと、ちょっときょとんとして、「ああ、そうか。そうかもしれないね」と笑っていました。


言葉ができるとかそういうことじゃない、払暁の空を見上げた日でした。




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ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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