• hitoodoru kikaku

キャンプと教育。

キャンプ場の予約管理代行ヒトオドル企画です。


四国の感染者が収まってきたようで、少しホッとしています。


まだまだ予断を許さない地域もありますが、県外ナンバーへの嫌がらせ行為があったことで全国的に知れ渡ってしまった徳島県。


実際、当施設近辺に県外ナンバーが来たことによって利用客かということで通報がありました。営業自粛中ですので電話には出なかったところ、地元の駐在所にその連絡がいったみたいです。


お巡りさんから直接連絡きました。(笑)


自粛しているとご案内させていただいても、ご自身の決めたことにゆるぎない決意をもってらっしゃる方もいるようですね。


ご理解いただけないのは残念です。



最近は本を読むことに加え、更に関係先の調査や観光白書などを読み込んでいます。その中で文部科学省の2年前に出した自然体験活動についてシェアします。


平成28年度 文部科学白書


中身に入る前に今回に関してはやはり教育とキャンプ(収益性のある)場の関係を見てみたいと思います。


実のところ、これが結構長年にわたり議論されているところだと思います。


教育とレジャーの境目。教育と観光の境目。その言葉の持つ意味はここで敢えて定義しませんし、引用も引っ張ることはありませんが、中々分別つきづらいところ。


キャンプを楽しめる場所としてはキャンプ場というのが最も浮かびやすいと思いますが、そのほかにも「自然の家」や「自然公園」などがあげられます。


「自然の家」や「青少年の家」など教育系の流れをくむ野外体験施設は全国的にありますが、公立のものは数が少なくなっている印象ですね。


教育関係のものとして採算の取れる運営になっていないのです。それがゆえに首長の判断で持続運営が難しいところはどんどん削られて行ってるようです。


予算のあるうえでないと運営できない施設で優先順位が高くないものはそういう面が顕著に出ていますね。


弊社がおススメしている指定管理の取り方もその通りで、公共施設としての役目を終えつつあるところを民間の力が入ることによって息を吹き返せれば、というスタンス。


それが今回の文部科学白書を見ると、そこにはおしゃれではないものの、現在のお子さんを持つ親がキャンプ体験させたいものが凝縮していることにお気づきでしょうか。


ただし、教育である限りお金を取りにくい。収益を上げられない。維持できない。。。。


という、悪い流れが。


1980年代には多くの野外体験活動施設が全国にでき、そのころにキャンプにはまった方が未だに鉄骨テントでキャンプを続行しているなんてつわものもいるみたいですが、明らかにキャンプのスタイルが変化してきています。


これは先日の記事で上げた部屋キャンプと同じように表現の仕方は違うものの、根源的なキャンプの楽しみ方、自然と向き合う=自分を含めた環境と向き合うということなのでどこで、誰と、どんなスタイルでも取り組みやすいもの。


ただしそこから広がったキャンプ業界という潮流としては産業化する必要があるのでどうしても教育だけではない側面を強化していく必要があります。


これらはずっと課題になっており、日常の風景を見せることで売り上げを上げる観光という概念がまだまだ日本には根付いていません。


歌を歌って技術を売ることや、奉仕をして対価を受け取るチップなど今までの日本にはなかった考えです。


実はこういった教育がない中でインバウンドを誘致してしまったがために、留学経験のない方などの不一致が生じやすくなっています。


教育からインバウンドに行ってしまいましたが、基本的には教育であろうと対価を意識したほうがいいでしょう。得るかどうかは判断次第ですが、教育に対価だと?という考えではなく、自分の技術を売ったことが教育だった、ということになるはずです。


収益性が上がることで事業としての継続が可能になります。


継続するためにやらなければいけないことをやりましょう。

ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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