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キャンプと教育と経営観念

キャンプ場のIT部門を外注しませんか?のヒトオドル企画です。集客に不安がある方でしたら現在の集客方法からお聞きしてご自身の望むような形で集客支援をいたします。


ぜひご検討ください。のヒトオドル企画でした。


さて、先日の記事に関連して、教育として野外活動や自然体験、交流活動など様々な言葉で表現されることがありますが、日本のアウトドア教育というのは結構な歴史があります。


そのあたりは過去の記事に任せるとして色々な種類があることをちょうど先日ご相談を頂いたから、そちらの現場を実際に見たわけではないのですが、相談内容と私の回答、あくまで相談だったのでそこまで踏み込んだものではないのですが、シェアしたいと思います。


まず私の考える子供向けキャンプのプログラムではその主催の属性によってその中身を少し想像できるようになっています。


主催者属性とは俗にアウトドアなどの専門業者、どちらかというとレジャーとして収益性を常に考えながら経営している業者さんとどちらかというと教育的側面が強い組織に属しながら運営している方に分かれます。


言葉尻でもわかるようにレジャー系の方は顧客満足度に着目し、ちゃんとした対価を得られるようなホスピタリティを高めています。単価は少し高いかもしれませんが、その分のサービス、ホスピタリティなどが非常に高いです。


こちらはSNSやオンラインでの発信も頻繁で、主体的。顧客の満足度が業者の満足度に繋がっています。


逆に教育的側面が強い組織の主催者に関しては、参加障壁の少ない低めの値段設定がされており、これがまたボランティア的な要素を強くしているフシがあると思います。ドライな接客を好む方はそちらが好き、という方もいらっしゃいますね。


実際にボランティアとして参加する主催者側のOBなどもいながら時々参加者より主催者側が多かったり(笑)。


青少年体験活動などの資格を取って教える野外体験活動などは本当にそういう場合が多いですよね。


今回ご相談いただいた内容は、やはり資金繰りの問題。


子供を対象にした学びの場を創出している業者さんですが、資金難に常に苛まれているとのこと。実際は相談というより、世間話の延長で少しだけアドバイスさせていただいたという感じですね。


自然が好きということで敢えて人里離れたところで事業展開していることもあり、普段から人集めができないとのこと。


確かに要因としては考えられますが、厳しめな意見だと「ちょっと場所が悪いなぁ」というご意見もほぼ出ていないということはそもそものプログラム自体に魅力がないのではないか。


プログラム内容もその主催者のオリジナルではなく、ちょっと教育熱心な子供会が主催するタイトルでよく聞くような感じ。。。。結構きついですよね。


「これではお金を払ってもらおうというのがあまり伝わらないのでは?」というと、やはり教育色が強めなのであまりお金を取ろうと思ってない、とのこと。


中々ですね。それだと資金難がついて回るのは当然。その主催者が感銘を受けたという別の事業者さんは教育色は強いのですが、運営するためのお金に関してはしっかりと集金されているし、そしてその価値をいつも提供しています。


となると、当然その相談者さんのスキルが・・・ということになってくるんですが、それでもやっていけてるというのは何でも奥様の稼ぎがあって初めて成立しているとのこと。


これは同じ目標に向かって頑張っているといえば聞こえはいいですが、そのあたりも聞きこむとやはり財布を握られた状態なので、自分の意見が家族会議でも通らないとのこと。


補助金と一緒ですよね。財務を握られていればその人の生活の保障は誰かがしてくれているということです。


教育自体が金を生み出さないということは決してなく、私立の学校などはその金銭に見合う教育を提供しているわけです。


残念ながら無料のものというのは誰かが肩代わりしているにすぎないのでそれを理解しない限り、本当に大事なものを提供できるのは難しいでしょう。

ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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