ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

© 2019 ヒトオドル企画

  • hitoodoru kikaku

キャンプ場がインバウンドに取り組むには?

キャンプ場運営サポートのヒトオドル企画です。


ここ数年ゲストハウスブームが起き、観光都市では観光公害やオーバーツーリズムなどといわれる問題も発生しています。


これは観光だけにかかわらず、当ブログでもたびたび指摘している地方創生の問題点などと類似しており、新しい勢力が勢いよろしく駆け抜けてもその仕舞いができて居なかったり、想定をはるかに超えることが起きて対応できなかったりということ感じですね。


京都市の「観光都市ではない」という京都市長の驚きの発言もありましたが、なにより観光で外貨を稼ぐという国策にはいい面だけでなく、悪い面もあるというのが一般的な解釈でしょう。


そんな中、キャンプ場としてのいいところであり、悪いところでもある、宿泊業の許可は必要だけど、宿泊業からは相手にされていないという特性でその荒れ放題の宿泊業に更に新型コロナウイルスによる動揺が走った現状を見てみたいと思います。

近年のアジアからのインバウンド客に注力していた旅館が破産したというショッキングなニュースが飛び込んできました。


新型コロナウイルスの影響で初の経営破綻


蒲郡にある観光旅館さんですね。これはなかなか衝撃的でした。記事にもあるように過去にも何度か経営状況がまずかったときもあったみたいですが、それを乗り越え、新たに活路を見出した中国からのインバウンドが1月以降まったく止まってしまったようです。


新型コロナの前には韓国が政治的理由から日本に来ることを拒むようになってかなりダメージを食らっていたというのは聞いていましたが、経営破綻までいった業者は特に聞いてませんでした。


もしかしたら韓国の時にも存在していたのかもしれませんが、政治問題が引き金なので記事になりにくかったのかもしれません。


反対に、今回のウイルスの場合は政治的な側面は薄いので発表しやすいのかもしれません。


ただ、驚いたのはそのスピードの速さです。記事中にあるように前もっての業績がそこまでよくなくて、今回のウイルスの件で一気に加速してしまったのかも。


特に春節を見込んでおり、それがまるごと吹き飛ばされたようですので、このスピードになったのかもしれません。


宿泊業は今かなりの飽和状態を迎えているようです。ただし、これが今年の夏の東京オリンピックに対応する適正人数だとみるべきもありますし、その後のピークアウトも確実視されています。


その中でまったく脚光を浴びていないキャンプ場。当然、宿泊をしたいお客様の第一希望となることはないでしょう。


他の多くの宿泊業とは異なり、そこに行って楽しむ、というのが宿泊目的になる場所です。


他は名所や観光地がないと人の動きがないですよね。それがキャンプ場はその中で過ごすことに目的を置いている人が多いので、他のゲストハウスなどに比べると観光地の有無などには惑わされづらいです。


平日の稼働率を考えると海外からのインバウンドを取り入れることも行っていますが、基本週末は国内のキャンパーたちによって支えられている現状で、おかげさまで、去年の韓国の反日ブームや今の新型コロナウイルスに関してはさほどの影響は受けていません。


まったく影響を受けていないわけではなく、当施設も春節のお客様のキャンセルだったり、そもそもの予約が例年に比べて少なかったりというのがありましたが、インバウンドに手を出すとこういう怖さも考慮しておく必要がありそうです。