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キャンプ場が社会問題の一つを解決すために

キャンプ場運営支援・指定管理公募支援・集客コンサルティング・ウェブサイト作成・予約管理代行のヒトオドル企画です。


一昔前に新しいビジネスモデルとして「社会起業家」という言葉がありました。社会問題の解決をビジネスとして起業する方たちのことで、特に当時はMotherHouseの山口絵理子氏などが取り上げられていました。


情熱大陸などでも取り上げられたものの「社会起業家」という言葉自体があまり受け入れられなかったように感じています。


というのも、起業して雇用して製造して、市場経済を動かしてといった既存の経済活動がその新しい概念に含まれていないと受け取られたみたいなのです。


そうですよね。失業率はいつの社会でも問題ですが、起業をすることによって雇用が生まれたなら十分に社会貢献をしているといえるでしょう。


なので、最近ではめっきり社会起業家という言葉は聞かなくなりましたが、また別の表現で登場したようでもあります。

こちらの日経の記事。数年前の「社会起業家」といわれるような方たちの特集になっています。


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54267140Q0A110C2000000/


私自身過去のエントリーでも紹介しているようにエコサイクルには大変興味がありますので、これらの記事に出てくる内容にも本当に興味があります。


物理的には可能でありながら、政治的にNGなんてのもよくある中、チャレンジする姿勢にホンマ感動します。


そこで、キャンプ場運営者としてより社会に貢献できることはないかと考えました。キャンプ場全般にわたるというよりはあくまで当施設を念頭に考えています。特に地の利などを踏まえたうえで、キャンプ場でなくてもできることのほうが多く浮かぶのですが、そこを絞ってキャンプ場の特性を利用して貢献できるものを考えました。


①防災基地

 

 これは以前から考えていました。5年前に12月初旬に当地に大雪が降りました。積雪のある場所ですが、大体年明けに数回降る程度。その年は年を明ける前にかなりの積雪があり、山の上の方など孤立する集落が出てしまったのです。


幸い行政の迅速な対応で、自衛隊が来てくれて事なきを得ましたが、山の上に住んでいる人たちはしばらく街に住んでいる親戚のところに身を寄せていたそうです。当時はまだ弊社が指定管理を受けていなかったのでそのような対応はありませんでしたが、今後は自分のところの自治体だけでなく、避難の必要がある場合は積極的に受け入れも行いたいと思います。


キッチン・お風呂・徒歩圏内にコンビニ等生活のライフラインは問題ないので有効だと思っています。


②移住体験施設


 こちらはもうすでに徳島県の移住情報ページにも記載があるように登録済みです。徳島県内の自治体では特に体験施設に登録するにあたっての条件などはないようですので、どなたでも登録できます。中には無料で利用できる自治体もあるみたいですが、当施設はあえて宿泊機能を持っていることを強みにしています。


実際、移住後にどのように生計を立てるかというと多くの方が、「ゲストハウス」や「カフェ」といったことを口にします。当施設ではまずその体験ができるようになっています。


③ギャラリー


 これは構想段階なんですが、ご宿泊いただく棟のインテリアなどを販売できるようにします。ものを買いに来たわけではない宿泊客の購買意欲はそこまで高くはありませんが、そこに工夫を凝らし、私生活でも使いやすいもの、センスのいいものをセレクトし、選んでもらう仕掛けづくりを行います。


ネット上で販売している実店舗を持っていない作家さんたちと交渉をして、部屋の質も上がる、インテリアとして販売もできる、お客も喜ぶという三方よしが理想です。


動いてみよう!


一つ一つを掘り下げるとまだまだですが、準備ばかりに時間を取られて歩みが遅いと性格的にも挫折してしまいます。


なので、少しずつでいいので行動してみたいと思います。


ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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