• hitoodoru kikaku

キャンプ場としての尖がりを捨てたと思ったら他の所が尖ってた

キャンプ場運営支援・予約管理代行・集客コンサルタントのヒトオドル企画です。


キャンプ人口の増加のおかげで寒い夜にも関わらずたくさんの方にお運びいただいています。この時期にキャンプをやるとなると本当に好きな人ばかりなので基本はフリーのテントサイトの方が出入りが多いようです。


どちらとしても、ご利用いただけているうちが花だなと感じる所存。

高規格でもなく、アウトドアが大好きではあるものの、根っからのキャンパーとも呼べない弊社ですが、幸い施設自体を愛してくれるお客様がたくさんおり、ご利用いただいています。


当然、他の施設や既存のプログラムなどの見直しなどは定期的にやっておりますが、いわゆるはやりすたりにのってしまうほど、消耗も摩耗もひどく、それでいてあんまり実利がないというのを経験してきました。


結果、当施設では顧客と向き合うことによって、「自然と向き合う環境の提供」という最もオーソドックスなものに落ち着きました。


「好きこそものの上手なれ」は本当だった

当施設のスタッフに根っからのキャンパーはいません。キャンプ場を利用することは一般に比べれば多いほうだとは思いますが、それはこの仕事に就いてから。


それまでは自身のキャンプ道具すら持っていないスタッフもいました。


キャンプ場を運営するにあたり、多くの雑誌を買いあさり、近隣のキャンプ場に出かけ、本当はあんまり飲まない朝コーヒーのため、パーコレーターを買ったりしたのはいい思い出。


今では普通にティファールでお湯作っています。


最初は他施設のような体験メニュー、特に動画でブッシュクラフトが大人気だったのでそれを体験してもらうようなメニューを作っていました。


しかしながら、そこまでやる人は基本的にもう自分でほぼ用意できている人ばかり。バンガローの部屋を掃除しながら、本当に顧客が求めているものって何だろうと考え始めます。


ここに自分のマーケティング能力の低さに辟易しましたが、逆に自分の好きなことをやって集まってくる人を客にするべきじゃないかと、気づきます。


それであれば、「継続」できるからです。


ブッシュクラフトは楽しい反面、知識が追い付いていなく、ナイフ一つの研ぎ方ですらよくわかっていなくて、ブッシュクラフトのための準備がほとんどになっていました。


そこで始めたマインドフルネス瞑想体験


きっかけは煙草をやめたかったときに出会った禅の考え。なかなかやめられなかったたばこでしたが、瞑想を取り入れることによって煙草を断つことができました。当時は単に禅と瞑想と思っていましたが、そののちにあれがマインドフルネス瞑想だということに気づき、改めてマインドフルネス瞑想の書物を読み漁り、実践を続けています。


本来、「キャンプ場」という響きから想起して、「瞑想」に行き着く人はあまりいないでしょう。大体「BBQ」や「アウトドア」「レジャー」などです。最初は弊社もそれこそが顧客が望んでいるものだと思っていましたが、実際はそれだけじゃなかったという感じでしょうか。


細かく言えば「BBQ」が必ずしもお肉じゃなく、シーフードだったり、野菜のみだったり、でもいいだろうし、レジャーがアウトドアだけじゃなく、インドアでやるゲームでもいいはず。


キャンプ場としてこうあるべき!という姿にとらわれていたのは実は当施設側であったわけです。


瞑想は幸い日常に取り組んでいるのであえて頑張る必要ありません(現在は、時間が取れず受入れ中止中です・・・・。)


調べてみると、ヨガなどのイベントは比較的多くのキャンプ場でも取り入れているようですが、瞑想までのプログラムは見たことありません。


瞑想体験のできるキャンプ場。キャンプ場としての尖がりをなくしたら、別の部分が尖ったわけです。




ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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