• hitoodoru kikaku

キャンプ場のレンタル品

キャンプ場運営支援・予約管理代行のヒトオドル企画です。


当施設には無料のキャンプサイトがあります。実際のところは指定管理として委託されいているのは有料施設のみでして、無料のキャンプサイトはまた別の委託先があります。


ただし、そちらは地元の自治会なので窓口がないので、どうしても問い合わせ先はこちらになってしまっています。


これは利用者にとってはどうでもいい話で、「美濃田の淵キャンプ村」って言ってんだから有料施設も無料施設もそっちで案内してくれよ、というのが本音かもしれません。


実際はこちらの設置責任者である行政もいままでの歴史や流れから現状のようになったとしか言えないようです。


弊社としては無料のキャンプサイトの管理権限がないので、「ウチに聞かないで」ということもできずに、「全くの無料ですので、どうぞご自由に」というスタンスでやっています。


そして昔はそちらをご利用の方にも「レンタル」を行っていました。


テントをはじめ、BBQ道具や色んなキャンプギアを貸していましたが、このバランスが中々難しい。


そもそも無料のキャンプサイトって。


これは以前のエントリーでも触れましたが、利用者がいるのに無料っていうことは誰かが負担しているということ。


当施設のキャンプサイトは全くの無料ですが、トイレや水場は設置していますし、道路は綺麗になっています。


当然これは役場が設置したもので税金によって賄われていることになります。もう20年ほどの歴史があるので当時は普通だったことを今になっても見直せずにいるという感じでしょう。


何度か行政に有料化にしてみれば、と打診しました。答えとしては土地が無料借り上げなので、もし有料化にすると土地代が発生する、とのこと。自治会の人たちも管理責任がいまよりずっときつくなるので今のままがいいのでしょう。


それでは、少しでも稼ぎになればとレンタルを始めてみましたが、今は休止中です。


立派な失敗例だと思いますので参考にしていただければ、と思います。


無料の施設であれば、キャンセルし放題と思われた。


残念ながら一部の方は常に相手のスキを狙うよう、少しでも自分に利するよう考えているようです。キャンプサイトを利用するにあたって予約など必要ないですから、ギアのレンタルだけ連絡を入れておいて、当日が荒天だと平気でこない。


最初は電話での予約も受け付けていましたが、個人情報を載せたメールのみの予約にしました。古典的ですが、それも虚偽情報だったり。無料だということでなめられている気がしました。


有料施設と組み合わせてどうにか安く泊まろうという人たちも現れます。


コテージを1棟、あとはレンタルテントに泊まりながら、コテージを必要なものだけを使って寝るときだけテントに戻るという手法です。当施設は「入場料」などもいただいていないので、まったくの無料サイトの方が有料施設に入ると大変困ります。


以前は公園のように開放していましたが、今は有料施設ご利用者以外の立ち入りを禁止せざるを得なくなりました。


未だに有料施設内の方のレンタルは大変好評で、よくご利用いただいています。だからこそ続けていけるのですが、無料のキャンプサイトのお客様はそうではありません。


なんだかこれは最近のドライブレコーダーに映った悪行に似ています。多分、バレてないからいいよな、くらいの感覚でお客様と施設側に開きが出てしまっているのでしょう。


他の施設のように敷地内に入っている人間をすべて管理しているようであれば当施設もレンタル事業を再開したいのですが、誰でも入り放題の敷地のレンタルはやはりリスクが大きすぎました。。。。




ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

© 2019 ヒトオドル企画