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キャンプ版のAirbnb“ExCAMP”

キャンプ場運営支援・予約管理代行・集客コンサルティングのヒトオドル企画です。


一年ほどまえに、Airbnbのキャンプ版として遊休地をキャンプ場として個人とマッチングするサービスExCAMPがローンチされました。キャンプの需要が高まり、一大レジャーとなった現在。


これもいわゆるシェアリングエコノミーになるんでしょうか、モノの存在価値を見直すことによって新たな付加価値を付けることができるサービスが広がっています。


日本発のサービスでもあり、大変注目も高かったですが、いまではどのようになったのでしょうか?


登録数は増え、ビジネスキャンプ場も多数掲載


綺麗なサイトの写真が多数掲載されています。


四国内のサイトにアクセスすると、こんぴらさんのある琴平町の SHIORIYA BASE

さんが出ていますね。ネットで検索するとウェブサイトは発見できましたが、現在は予約停止状態になっています。11月に入ったので時期的なものかもしれません。


このように他のサイトを見てももう既にキャンプ場として運営しているところが多数載っているようです。当施設のように普段からキャンプ場として運営しているビジネスキャンプ場の掲載もされていました。昔からだったんでしょうか、気付きませんでした。


エアビほどの登録件数はないのは知名度が低いのは一番だと思いますが、利用者、キャンプサイトを提供するホスト側のハードルが高すぎるのかもしれません。


考えうるハードルのたかさ


持ってるだけで税金がかかるのであれば有効活用したいわけですが、お金を稼げば稼いだで申告が必要になってくれるわけで、これはエアビも同じ理屈ですね。


また当然営業をするにあたってはある程度投資も必要になってきます。電源は不要かもしれませんが、トイレは恐らく必要でしょうね。今まで手を入れることのなかった土地に人を呼び込むのであれば、それなりに手を加えることが必要とされます。多くのキャンパーにとってその立地と使い勝手は非常に重要なものです。


当施設を含め、無料で使えるキャンプサイトというのがあるのが一番のハードルかもしれません。キャンプに特化し、トイレや水場まで併設されているサイトが無料なのに、有料でもいってみたいと思わせるサイトを作るのは簡単ではありません。


その土地が全くの僻地であれば問題ないかもしれませんが、人が入ることによってその周囲環境に及ぼす影響も考えなければいけません。


やはりこれらはほぼエアビのホスト側と共通している問題ですね。エアビも当初は営業許可の有無など関係ない時期に今でいう闇民泊が多数あり、多数の物件が登録されていました。しかし、民泊新法によってかなりの数が淘汰され、ちゃんと営業できるところのみが現在は残っているのみです。


キャンプ場の場合、宿泊料でなく、サイト利用料という形で徴収すれば特に届は必要ないはずなので、そこはねらい目かもしれません。


その中でもうまくマッチしているホストがありました。


全くの休眠地ではなく、違う活用法を。


実際に導入されているホストの中で最もはまっているなと思ったのが、果樹園をされている熊本のホスト。


普段から何らかの目的で運用されている土地ですので、それを第2、第3の方法で活用しているわけです。


トイレはついているし、テントを張れるスペースの確保だけでいいわけです。当地は恐らく観光農園ではないと思いますが、観光農園であれば更にお客さんを受け容れるノウハウも持っているでしょうし、駐車場などの付帯設備もあるでしょう。


観光農園として入場料を徴収だけでなく、キャンプをしてもらうことでより多くの収入を得ることができます。


当該ホストは柑橘系の収穫体験を付けたりしているので、それだけでもキャンプサイトとしての付加価値が随分上がってますよね。このサイトがはねてくれればそれなりに集客できるのではないでしょうか。


他にも、「普段からなんらかの活用をしている場所を24時間活用できる場所へ」というのであれば、今後も十分に可能性を感じさせますね。








ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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