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グランピングの考え方

キャンプ場の運営支援・指定管理公募支援・集客支援・ウェブサイト予約管理代行のヒトオドル企画です。


先日紹介した Dom'up camp village 那須高原の記事を見た人から連絡があり、興味があるというお話をされました。


まだまだ詰めるところはあるのですが、設置はその方がされ、運営を弊社で賄えないかというお話でした。


正直、グランピングとキャンプ場の運営は似て非なり、というのは以前のエントリーでも紹介させていただきましたが、今回お話を頂いたことにより改めて考えてみました。


Dom'upの場合はその施設同様、ハイクラスなサービスも提供していることからそのコストが捻出できるかというのが一つの懸念ですが、果たしてどのくらいでしょうか。

樹上の3名用のプランでは冬季の週末で3万円となっています。なんのオプションも選ばずに自前の道具を持ち込めば実際にその値段のようですね。


入場料などもかからないので、下手なグランピングよりお安くご利用できそうです。


何よりも驚いたのはグランピングでも食事の用意がないところ。


どうしてもグランピングはホテルなどがやっており、その食事代が結構な費用のウェイトを占めることが多いわけですが、そういう意味ではラグジュアリーな施設なのに、食事などのサービスをできるだけ絞っているのかもしれません。


サウナも50分無料がプランに含まれているようです。


またデフォとして結構な備品(ipodもあり)がありますが、消耗品のみ別途お金がかかるという感じです。薪や炭などですね。


そういう意味ではコストパフォーマンスも非常に高いと確認できましたが、逆に言うと当施設のような比較的低コストな施設でもやり様によってはグランピングらしくなるのかなと思っているところです。


というのも、他施設の中には行政のお金のかけ方によってとても立派な施設なのに、指定管理の枠から抜け出せずに悪い意味での生活感のなさが目立ちます。


非日常感を演出した生活感のなさというのではなく、単純に利用者の意見が反映されていないもので、主のいない公民館のキッチンのような場所だということです。


その点に早くから注目していた当施設では、「主」が責任をもってデザインしたよ、というイメージの下で様々な小物を集めてきました。誰も責任を取ることのない施設だから、ちょっとした便利グッズにバランスも考えずに100均グッズが並ぶわけです。


当施設もまだまだですが、トイレには100均のツッパリ棒があったり、利用方法の看板が部屋の中にあったり・・・・。それらは徐々に改善され、低コストな施設ながらもそれなりの住み心地を提供できるのでは、と考えています。


先日はニトリの珪藻土バスマットを導入しました。今まではバスマットすらなかったんですよね。手間のかかることを避けるためだったと思いますが、手間もかけずにお客様の使い心地も妥協しないというのが昨今のテクノロジーで大分可能になってきました。


そこを追及すると、「側」でラグジュアリーなものを提供するのは難しいですが、中身をアップグレードしていくことは命題であるといえます。



ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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