• hitoodoru kikaku

サービスを付加して更に稼ぐ

キャンプ場運営支援・予約管理代行・集客コンサルティングのヒトオドル企画です。


今までも何度か指摘していますが、サービスを絞ることによってお客様のターゲットを絞り込み、呼びたい客、泊まりたい施設とすることができます。


全国、全世界ではその筋では有名な、著名な施設やキャンプ場、宿なんかもありまして、特に何かに特化し、それを受け入れられた側は大変強いです。


Airbnbで面白い事例がありました。


Airbnbのコンセプト


民泊サービスの祖であるAirbnbのコンセプトは「空き家を人に貸す」という非常に真新しいものでした。


今では色々な考えにこのシェアリングエコノミーが適用されていますが、日本という国においては色々なところで規制が敷かれており、アイデアはあっても実現できないような事例ばかりでしたが、これらの考えが出てきたことにより、一般の方にも身近になった気がします。


以前もお伝えしたオーベルジュのように、普段の生活とは別に宿泊というチャネルを設けて、更に稼ぐという発想が欧州には昔からあるので、なにもない街でも観光情報センターなんかは結構充実しているんですよね。


なので当然Airbnbのコンセプトも更にブラッシュアップされており、今では体験メニューなども充実しています。これは使ってない不動産を貸す、という発想から、動産を使って更に稼ぐということ。


Airbnbの公式ではオランダの方が遊覧船事業をAirbnbきっかけで始めたことなども伝えています。最初は余暇だったみたいですが、水路の張り巡らされたアムステルダムの街並みを案内できる主事業になったそう。


イタリアの好例


イタリアのフィレンツェに泊まった知り合いの日本人から聞いた話でソースは提示できなくて、すんません。


そこでは老夫婦の素敵なおうちでとても居心地のいい空間。


老夫婦は北イタリアにもう一軒家があり、季節によって街中と田舎の家を行ったり来たりしているそう。


本来のAirbnbのコンセプトとすれば空いている家を貸し出せば、無駄のない運営ができそうですが、ここでの例は違います。


老夫婦が住んでいるときにゲストを招くそうです。それは老夫婦の奥様の方の手料理を食べてもらうため。


北イタリア出身の奥様の料理は抜群で、レストランなどで務めた経験はないのに、本格的な家庭料理。多くの方がここの不動産より、そこでの体験を賛辞します。すると当然、体験によって得た賛辞で不動産の価値も上がり、今では大人気ホストへ。


残念ながら高齢のため、積極的には受け入れを行っていないみたいですが、タイミングが合えば是非訪れてみたいところです。


これはご本人たちの主体性が詰まっているので、それがゲストにも伝わっているのだと思います。


日本の山奥のペンションに泊まって、1組限定だったとしてもそこで出される料理を作った人と一緒に食べること、想像できますか?


料理を出すのがプロでも、ペンション経営のプロでもなかなか思いつかないでしょう。


そこに主体性、「喜ばせたい」と思えればそんなに難しいことではないかもしれません。


あ、また、自戒を込めて。







ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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