- hitoodoru kikaku
営業自粛決定しました。
キャンプ場の運営支援、ヒトオドル企画です。
ようやく営業自粛の承認がおりまして、告知できるようになりました。
窓口となった職員もこの年度初めの忙しいなか、増えた仕事にも真摯に対応いただけたようです。
意思決定もスムーズでありながら、流動性のある決着だったので使用料の支払いなどはまた落ち着いたときに交渉できるようです。
早速ウェブサイトやOTAに営業自粛について載せました。
また、すでに入っている予約についてはキャンセル依頼という形でメールを送信。
多くのお客様が反応をしてくれています。
中にはキャンセル通知とは別にメッセージをくださるお客様もいたりして、とても励みになります。

かと思うと、この時期なのに空室状況を尋ねてくるような方もいらっしゃいます。
今回の緊急事態宣言がGWいっぱいということで、それが明けたらもう移動できると思ってるみたいですね。
現在でも法的拘束力がありませんし、あくまで要請なのですが、今の生活をあくまで受動的にとらえている方はそういう判断になるかもしれません。
自粛とはその名の通り、ご自身の判断に基づくものですので、主体的に取り組んでいるのであれば、政府の要請期間にとらわれることなく、小康状態を迎えるまでは無理のない判断が必要だと思います。
自分がキャリアーでないという保証はどこにもないわけですから。
現在でも当施設の周り、とくに当施設は高速道路のインターの入り口にありますので関西圏のナンバーの車を見ることがあります。
危機意識の問題かもしれませんが、同時に県内で感染が発覚したことによって大変な事態になったという情報も入ってきています。
感染者の多い都会ではそういったことはないようですが、テレビで紹介されている情報だけで充分身元が確認されてしまうような内容だったようです。
家に突然訪問があったり、落書きされたりと心ない中傷が続き、居を改めたようです。
一時的なのか、恒久なのかはわかりませんが、それでも本来困っているのはその罹患したご本人や周りの訳で、また今回の件のご本人は京産大のクラスターに巻き込まれた側だということは報道されています。
それでも魔女狩りのようなもので、自身の生活に入ってくる害は徹底的に排除するという考えの方も多くいるようです。
ソースは実際にその地域に在住の知り合いからになりますが、曰く、徳島県内だけでなく他県でも似たような事例が起きているとのこと。
SNSでもちょっと探すと出てきますね。
政府の対応が人命でなく政治利用だという声も聞こえたり。
弊社としてはできることをしていくしかないわけですが、難しい時期だというのは明白です。