- hitoodoru kikaku
大月エコロジーキャンプ場
指定管理のキャンプ場運営サポート、ヒトオドル企画です。
高知県の西部にある大月町。そこに大月町というのがあり、そこに大月エコロジーキャンプ場というのがあります。
そのちょっと先に「船が浮いてる島」として綺麗な海が有名になった柏島があり、そこに黒潮実感センターといって10年ほど前でしょうか、エコツーリズム大賞を取った組織があります。
私としてはその黒潮実感センターのことが大変記憶に残っており、いつか行ってみたいなと思っていたところにキャンプ場とホテルを経営している場所、今回訪問した大月エコロジーキャンプ場、があるというので機会があればと思っていたところでした。
今回は色々なタイミングが重なっていくことができました。

今回お世話になったのはこちらの2つの宿泊施設が集まっている大月町の施設。
宿泊自体はホテルにさせていただいたのですが、すぐ隣にキャンプ場があり、当施設とも共通しているつくりでもあるので気づきがあればということで訪れました。
キャンプ場自体はエコロジーという名を冠しているだけあって案外質素な造り。
特にキャビンはお風呂やトイレなどがついてないタイプの本当のキャビンタイプです。
キャビンの形自体がとてもユニークで部屋の斜めをカットしているような感じでウッドデッキがあり、その奥にはBBQグリルとテーブルチェアがあります。

小さなキャビンながら大事な機能は備えている感じです。
トイレは各キャビンからちょうどの位置にあります。管理棟は空いていなかったので確認できませんでしたが、こちらもトイレはあると思います。
またお風呂はベルリーフの大浴場が使えます。

またレストランもありますので食事もとることができます。
ホテルとキャンプ場の距離は500mくらいなので近いといえば近いですが、雨天時などは少しつらいかもしれません。この点も当施設とよく似ています。
車で移動することもできますし、徒歩で移動も可能ですが、ホテルとキャンプ場では高低差があるので徒歩は少し堪えます。
ホテルのスタッフさんに聞くと、やはり町営で指定管理ということ。
ホテルにはレストランもありますから、こちらはどうしてもスタッフの手が必要になり、キャンプ場にはなるべく手をかけないようにしているのがわかりました。
ただキャンプ場としては食材を購入できる場所が近くにはないようでした。
一応五分ほどのところに道の駅があるんですが、産直市ですのでスーパーのような品ぞろえはありませんでした。
正直なところそこまで特筆するところがあるキャンプ場ではないのですが、ホテルの機能がプラスされることによって特別感を出しています。
高知の最西端になるので関西圏からだと少し距離があるので逆にレア感は高いと感じました。
弊社は四国の真ん中らへん、といつも言っていますが、それでも3時間半ほどかかりました。
本州に行ったほうが近いくらいですね。。。。
