• hitoodoru kikaku

完全無人化キャンプ場のモデルケース②

キャンプ場の運営相談、ヒトオドル企画です。


効率化を求めすぎて、キャンプ場を本来運営したいという人の動機や目的を軽視しすぎでは、というのはその通りで常に自身に問いかけているものです。


「収入は二の次!」と言いながら人生の意味を深く悟っているオーナーの方々には敬意を表しており、そういう方々から見るといささかラディカルに映る運営方法だというのも承知しております。


キャンプ場の運営方法も多角化している現状に弊社も存在しているということですかね、感慨深いものがあります。


さて、今日も続きの無人化について解説していきたいと思います。


無人化のホテル経営のモデルケースをNoteで展開しているYoshiokaさんの事例をキャンプ場に落とし込んでみていきたいと思います。


昨日は①の予約の受付方法をやりました。本日は②チェックイン2日前に事前決済、というのを見ていきます。


こちらはStripeという決済代行システムを使っています。ちょっと弊社でも導入していないので詳細は説明できずに申し訳ありません。ただ、Beds24を導入している宿の多くはこのStripeを併用(⁉)しているようで、いわゆるノーショーキャンセルの場合なども確実に集金できるようで、大変人気だそうです。


この辺りはもう少し弊社も勉強しなければなりません。


前提として複数のOTAに登録する場合はそれらをつなぐことができるサイトコントローラーがあれば大変効率的になりますが、キャンプ場と考えた場合国内最大手のなっぷに登録するとなっぷがサイトコントローラーと相性が悪いため、サイトコントローラーを導入しないケースが多いと思います。


当施設は7割の在庫をなっぷ、残りをいくつかのOTAに振っているんですが、残り3割ほどなので特にサイトコントローラーなくても手作業で行けます。


また、週末はすべてなっぷのみに在庫を載せていますが、週末はそれで十分に埋まってくれています。


平日の稼働率はおそろしく低いので、キャンプ場の平日をキャンプ客以外にも提供する意味で他のOTAに登録している、という感じです。なので、今のところは特にサイトコントローラーがなくても十分に回っている状態です。


であれば、なっぷでちゃんと集金ができるかというと、なっぷにもオンライン決済機能があります。


当施設では今のところ現地払いとオンライン決済、両方選択できるようになっていますが、感覚としては現地払いが9割、オンライン決済が1割という感じです。


それを登録しているプランすべてをオンライン決済のみ、とする必要があります。


それによってどのくらいターゲットが絞られるか、ということですよね。


実際のところだと現地払いを選択した方のなかでも現地で現金で払う方とクレジットカードやQR決済など現金以外でのお支払いの方は半々くらいでしょうか。


中でもクレジットカードは3~4割という感じ。この数字はオンライン決済にすることができる数字とも言えます。


オンライン決済の仕方はチェックアウトの日にオンラインで簡単に処理できます。また、Stripeにもついている機能だと思いますが、登録されたクレジットカードに誤りがあった場合は警告が出されたりするのでとりっぱぐれることはありません。


一度だけ、近くで大きなイベントがあり予約開始日前から結構な数のお問合せを頂いていた日があり、その日の予約はすべてオンライン決済のみにしましたが、2組だけ警告が出たもののすぐに別のカード登録をしてもらい事なきを得ました。


レジも随分楽でしたが、実はレンタルや販売が地味にあったのを覚えています。これらもすべて事前の予約制にする必要が出てきますが、必要なものを部屋に入れてセッティングをしておけばこちらも問題なくできるようになります。


また、まだ送客がありませんがもう一つのキャンプ場予約サイトの「Takibi」でもオンライン決済が可能です。特にTakibiはリクエスト制なので、お客様からリクエストがあった段階でこちらが受け入れられる空きがあるかどうかというので返事をすることができます。


そしてその時点でオンラインを選んでもらえればこちらも問題ないと思います。


国内の大手OTAや海外OTAなどは抜群の集客力ですが、オプションとかをオンライン決済できるかというと少し難しそうです。そういったプランを一つずつ作っていく必要があると思いますが、なっぷだと宿泊プランにオプションを一つずつくっつけていくことができるのでその辺はキャンプ場としては大変使いやすいシステムになっています。

ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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