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富裕層をターゲットにしたツアー

キャンプ場運営支援・予約管理代行・指定管理公募支援・集客コンサルティングのヒトオドル企画です。


当施設のある地域は徳島県の西部で、にしあわと呼ばれる地域です。全国的には知名度も高くないと思いますが、実は国の定める観光圏に認定されており、時々メディアにも登場しますが、インバウンドの数が爆発的に伸びた地域として紹介されることもあります。


徳島県という県単位で見たときに、どうしても県の中心となる徳島市などの東部に色々なものが集まりすぎていることから、それを逆手にとっての「秘境」という売り出し方が功を奏し、確かに観光客の流入数は増えています。


恩恵に授かっており、先人たちの努力には敬意を表したいですね。ありがとうございます。


よくある話だとは思いますが、域内でも熱心なところとそうでないところとあります。


特に4つの自治体のうち、市域は人口も多いせいか熱心に、町域である当地はかなり後手に回っている状況。


観光課もなく、産業課の観光担当がいるのみ。


それでも、4つの自治体で携わり度は違えど向かう方向は一緒で、連携DMOを立ち上げております。


DMOに関しての記述はまた後日。


国からの認定地域としては古い


観光圏として認定されてから10年ほどは経ったでしょうか。観光推進地域として協働してきましたが、今では全国のいろんな箇所でDMOが設立され、その運用方法に注目が集まっています。


当地域のDMOはそらの郷といいますが、古くから体験型教育旅行に特化していたためまだ一般の着地型の造成はできていないみたいですね。ウェブサイトからの予約はできないようでした。


徳島県内では当地域の連携DMOともう一つ徳島県東部にイーストとくしまDMOというものがあります。


そちらのサイトを見ると、一般向けに販売している旅行ツアーがあります。一つだけ。それは超高額の一人120万の富裕層をターゲットにしたツアーです。


世界の富裕層ををターゲットにした県内観光ツアー! 今年の秋、大盛況のうちに幕を下ろしたラグビーワールドカップに続き、来年の東京オリンピック・パラリンピック、そして2021年ワールドマスターズゲームズ2021関西と、相次いで開催されるメガイベントにより、欧米豪を始めとした世界の富裕層の日本への関心が高まっています。また、英語圏で25%のシェアを誇る世界最大の旅行ガイド誌Lonely Planetが、7月に発表した”2019年訪れるべきアジア太平洋地域で、日本で唯一四国が選ばれています。そのような状況の中、世界の富裕層が関心を持ち、Tokushimaのプレゼンスを高める徳島ゴールデンプランが完成いたしました。

出典:イーストとくしまDMOhttps://www.east-tokushima.jp/tour/detail.php?id=19


ターゲティングは見事。問題は中身


観光の外貨稼ぎでは、もっている人からいかに稼ぐことができるかというのが一つのキーワードになります。


昔から旅行業などは「客の靴をみて値段を決めろ」というくらい、顧客に依存したサービスの供給でした。


イギリス人アナリストのアトキンソン氏が日本国内にもっと高級なホテルが必要だという提言を読んでいて、大変説得力のあるものだと思っていた矢先につい先日、政府から50か所ほどに高級ホテル誘致、という案が出されました。宿泊業界隈では、富裕層向けのホテルの必要性は認める人が多いものの、それを政府主導ですることに疑問を持つ人が多かった印象です。


昨今沸いているIR案件に関してもそうですが、確実に富裕層向けのニーズはあるのでしょう。実際私も以前ある旅行ショーに参加した際、中東の方から地域への関心を聞きお話ししましたが、最低でも75万円/泊のホテルがないと無理、と言われたことがあります。


今までのエントリーでもさんざん利益率にこだわる話をしてきたのでそれは変わりませんが、実のところそこまでの利益を出せるサービスを私自身が経験したことないので、今回の120万円のツアーはターゲティングには感心していますが、その中身が判断できないのです・・・。


大塚国際美術館のシスティナホールは荘厳でそこでディナーなども含まれているそう。いやぁ、想像ができない。。。。


また外に向けて販売しているのがそのツアー一つですから、今後どのような展開をみせるか楽しみですね。


旅行業者に頼まなくても個人で選択できるツアーが多い中で、あえて旅行業者に頼む意味を教えてくれそうです。

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ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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