• hitoodoru kikaku

弊社の指定管理までの流れ

キャンプ場指定管理公募支援・予約管理代行・運営支援のヒトオドル企画です。


弊社が指定管理となるのは全くの偶然からでした。今ではその恩恵を多くの方に広めるべく、このように別屋号で新たな事業展開をしておりますが、もともとは弊社の選択肢にはなかった形です。


当町で、公的機関「まちづくり公社」か「ニューツーリズム協議会」「雇用促進団体」など全国的に行われている「まちづくり」をメインにした公社もしくはNPO法人などの検討をしており、その立ち上がりのメンバーにどう?というお声がけを頂きました。


民間主導でありながら地域にその手の専門家はおらず、しっかりとした事業計画はないまま話は進んでいき、それぞれ立ち上がりのメンバーとして声をかけられていたメンバーの所属先にも話が通っていたものの最終的な答えは出ずじまい。なんとも不可思議な体験でした。

わからない・・・・。そもそも民間からの要請で行政が動き出したのものの、行政は現場と幹部の動きが統一されていないまま、現場が動き出したので齟齬が出てきた模様。


私自身当時属していた会社の上司から「来年、行政がつくる『まちづくり公社』にほしいって言われてるけど、どうする?」と声かけられました。会社は3セクですし、役場と非常に近い関係で、会社としても今の給与をそのままだすより、別組織から給与は出してもらい、3セクである会社の貢献もお願いしたい、という算段だったようです。


その後、行政側の管理職に呼ばれ、組織の立ち上げに携わってほしいという正式なオファーを受け取ったんですが、実際はびっくりするほど動きませんでした。というか、話がなかったことになっていました。


曰く、町長は一貫して公的資金を持ち出してのそういった動き「まちづくり」的なものを新たに作る気はない、やるなら民間で、という姿勢だったようです。それを現場が民間団体からの要望だということで半ば強引に進め、形を作ってしまえば上もうんと言わざるを得ないだろうくらいの気持ちだったようです。


ひどい話です。


幸い、半官半民の法人であれば絶対的に稼ぐ力が不足するはず、と感じていたことでメンバーとともに会社を立ち上げ、法人でありながら副業をして、少しは収益を出せる団体にしようと話をしていたところだったので、柔軟にその話に対応して、指定管理を受ける流れになりました。


よその事例を参考にしながら、前の会社との関係も考慮し、落としどころとしてたどり着いた指定管理でした。本来であれば絶対にお勧めしませんし、それこそ訴訟問題にも発展しそうな勢いでした。


しかしながら結果としては民間主導でよかったと思っています。他のエントリーでも再三述べていますが、サービスの向上を目的とした指定管理者制度の導入でしたが、十数年を経て確実に、公共サービス→民間サービスの間に「指定管理者サービス」という別のサービスができてしまいました。


多くの現場に即していないルールなどにより、どうしても民間サービスになり切れないのです。


それは指定管理者である弊社でも例外はありませんが、指定管理者が3セクや営利目的でない法人で構成されると確実に公共サービスに近い指定管理者サービスになります。


その点は弊社は指定管理者でありながら、公的資金補助はなく独立採算制でやっているので少しはサービスの質が向上しているのでは、と自負しているところです。

ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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