• hitoodoru kikaku

思いの強さが現れた施設にしたい

キャンプ場運営支援・指定管理公募支援・ウェブサイト作成・予約管理代行・移住支援団体のヒトオドル企画です。


昨日に引き続きの話題ですが、施設のデザイン性はその主の思いが強く反映したものが個人的には好きです。


その主が派手なデザインは避け、使いかってのみに焦点を絞ったシンプルなものはそれはそれで味があるし、本当に意識してそうなったものであればシンプルなのにその思いが反映されているはずです。


これは感覚になりますが、たいていの人は理解できるでしょう。他人の領域なんであえて気にしない方もいれば、その領域を求めて宿を探している人もいます。


指定管理のような「誰も責任持たない」施設感とは全く異なるものです。


当地は徳島県ですが、隣の香川県とは山を挟んで隣同士。1時間もかからずに海に行けるので時々リフレッシュしに、出かけていきます。


その三豊市は近年、「日本のウユニ塩湖」ということで有名になった「父母ヶ浜(チチブガハマ)」の近辺が驚くようなスピードで開発されています。ものすごい人。


すごく静かだった所なので近隣の方はびっくりされているのかなと思いますが、それでもまだまだゆとりのある所できれいなビーチも点在しています。


そのすぐ近くに有名な、ヴェランダというカフェ&ギャラリーがあります。日曜日だけの営業ですが、強烈な個性と憧れの南仏を思い出させる徹底したデザインが多くのファンを生み出しています。


もとはオーナーの別荘を開放したようです。拝観料もとるほどのクオリティなので訪れた人は誰もが圧倒されます。パスポートのいらない地中海だとも。


そしてこちらはその隣にある観音寺市の有名カフェ、ガーンブラバーリ。


こちらも輸入品を扱うオーナーさんのこだわりの逸品が並ぶエキゾチックな店構えで知る人ぞ知る魅惑のカフェになっております。中近東の魅力が詰まった異国情緒(懐かしい表現ですね)がたまりません。


これらは宿泊施設ではないので程よく生活感というのを抑えることができているのかな、と思います。お店で働いている人たちもどこかで和食を食べることもあるでしょうから・・・。


この二つの共通点としては最初の段階からそのコンセプト、思いが伝わった設計になっていること。これは後からリノベーションした施設はどうしても出せません。


幸い、当施設はもとからログハウス形式でしたのでその色は出せていると思いますが、例えば廃校施設をリノベーションして宿泊施設にした、と言っても、「ああ、元は学校だったのね」という生活感が望んでもいないのに無償提供されている状態。


これは恐らく日本だと難しいと思っています。海外だと元刑務所をホテルにしてたりしますが、与える印象が異なります。


ホテルだと思って入った→元刑務所をリノベーションしたんだって。(海外)


学校をリノベーションしたホテルっぽいね→うまくリノベーションできてるね(日本)


というイメージ。どちらが悪いというわけではないのですが、エンターテインメント性が異なるのかもしれません。


その点では最初からキャンプ場や宿泊施設という目的をアップグレードやアップサイクルしていくという点が最も理に適っているかもしれません。


あ、当然ゼロから立ち上げ理想に近づけていくというのが最もおススメです。

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