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指定管理のいろんな形

キャンプ場の運営支援・ウェブ予約管理代行・指定管理公募支援・集客支援のヒトオドル企画です。


先日Twitterでやり取りしている方が指定管理をするという記事がネットに出ていました。こちらです。

https://mainichi.jp/articles/20200109/ddl/k28/020/289000c


他にもいくつも宿泊業を手掛けてらっしゃる方で何よりもバイタリティ溢れる方ですので、新しい取り組みにわくわくしているところですが、この記事で気になったのは、「年間56万円」で10年間貸し付けるとのこと。


この記事からだと全体像が見えないので論評しにくいですが、年間56万で土地も含めた温泉施設を借りられるって、すごくいい条件だと思います。


すごいですね。


記事にあるように温泉施設に隣接してグランピング施設を設けるのは民間資金でやるのでしょう。いわゆるPFI(民間資金活用事業)というやつです。初期投資が大きいはずなので、決して安い事業ではなく、潤沢な資金と圧倒的な行動力がある会社でないと動かなかった事業だと思います。


昨年の8月に前管理者が撤退したということで、スピード感のある意思決定がなされたんだと思います。


ということで、今まで指定管理に関しては初期投資が抑えられることがメリットとしてお伝えしてきましたが、こういうやり方もあるんだということが今回弊社としても勉強になりました。


公共施設の採算性が合わなくなったところに新たな公的資金投入があるわけもなく、そこを民間の力でまわしていこうよと言えるのであれば、これは大きなアドバンテージですよね。


よくありがちなのは採算性が合わなくなっているのに、地元の社団法人や3セクなどでもし採算が合わなくても行政のお金でどうにかつじつまが合うような施設。経営としては立ち行かなくなっているのに、「地元の雇用に貢献しているから」という理由などでそのまま存続しているケースがあります。


それが今回は新しい発想をする民間で、地元でもない会社がスピード感をもって新しい取り組みを行う。そしてそれを行政が選定した。というすこし新たな予感に期待できるプロセスなんではないでしょうか。


ただ、弊社でお勧めしているスモールビジネスという立場ではやはり少し異なります。今回の件は推測ですが、初期費用がそれなりに必要となります。一個人が取り組むにはすこしハードルが高いかと思います。


当然それだけの投資ができる方であれば、このような条件がある場合には積極的に取り組んでいただきたいと思います。


そうではなくて小さなところから始めたいと思ってらっしゃる場合は今までのエントリー通り、既存のポテンシャルを十二分に引き出すところから始めるのが得策だと思います。



ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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