ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

© 2019 ヒトオドル企画

  • hitoodoru kikaku

生産性を高める前に。

キャンプ場運営支援・予約管理代行・ウェブサイト作成・移住支援・指定管理公募支援のヒトオドル企画です。


今では地方創生などの言葉が、高校生などからも聞けるようになり、どこも熱心にやられているようですが、このブログではそれをよし、としていません。


その活動には本質と離れているものが数多くあり、というか基本は外れているものを大人が子供にたきつけて、労働力だけ搾取されるような事態が散見されるからです。


私が答えを知っているわけではありません。技術を持っているわけでもありません。ただ、問題に向き合う姿勢を貫いているだけです。


それを教えないどころか実施しないコンサルタントたちに頼るような行政が多く、弊社も事業開始時にそのポジションを固めることから始めるわけです。

近年、日本国内の生産性の低さが指摘されています。低いということは高いどこかの国があるわけですが、観光業界では特に近年、昔は貧しいイメージの代名詞だった東南アジアの国々からたくさんのお金を使いに日本旅行に来ている方たちが注目されています。


欧米が金持ちという感覚は未だ変わりないでしょうが、東南アジアからの貧乏旅行が増えているのです。


これは非常にわかりやすくて、欧米からのバックパッカーは今でも多数います。日本人のバックパッカーも世界中いたるところにいます。半面、今まではお金持ちしか海外旅行をできなかった国々の中でも貧乏旅行を実施できるくらいに中間層などが育ってきているのです。


古くから自然との関係を大事にしてきた日本ですが、昭和の大量消費時代に一瞬狂った消費行動や資本主義がこの国では平成に入っても是正されなかったせいで、持続可能や循環経済というものに他国よりずいぶん引けを取ってしまったように思います。


やはり国境を陸続きで接していなかったせいか、他国の動きを比較できなかったことも原因でしょう。


物価が安いので労働者の給料も安く、儲ける一部の人が寄付をするという文化も薄く、海外に行ってしまうので生産性が低さが熟成されるスパイラルに陥ってるわけです。


物価が安ければ、過ごしやすくていいじゃないか、というのが聞こえてきそうですが、給料も安いのでイコールではありません。それこそ、少し前のアジアにはびこる日本人の感覚です。


これらは非常に大きな波ですので、個人がどう思うとそう簡単に覆せるものではありません。


ただ、この問題一つとっても実はもっと根底にあるものがあります。


それは生産性が低い、ということを本当には認めていない、ということです。


もしくはその意味やもたらす結果について考えが及ばない、ということでしょうか。


正直、すべての事象に通ずることだと思います。


本当に必要なものだということが理解できない場合には急いで結論を出す必要はありません。


コンサルティングをやっていると、キャンプ場をどうしたいやホステルの今後を決めてほしいという主体性のないご相談のまま、来られることが続いたので少しでも啓蒙になれば、と思います。