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箱を持つ、ということ

キャンプ場の集客支援・指定管理公募支援・予約管理代行・ウェブサイト作成のヒトオドル企画です。


指定管理者制度に関してご相談いただいたり、勉強をしたりするとそれこそ多様なスタイルがあり一概には言えません。


先日のエントリーでも指定管理者側が行政に「使用料」を払うこともあれば、行政側が「指定管理料」として指定管理者側に補助を出している場合もあります。


また異なった名目で資金の負担があったり、徴収があったりでそれこそその自治体によって、もっと細かくいうとその時の管理職の判断によって仕様書なども簡単に内容が変わってしまいます。

それはいわば契約書になりますからしっかりと目を通して、弊社にご相談いただければと思います。キチンとした事業計画書を作成することは御社の今後にとっても有用です。


そんな指定管理者制度の利活用を推進している弊社ですが、当然この事業も確実に先が見えています。


施設は老朽化する一方で、それに充てる税金の歳入は先細りするわけですから、賢い自治体であれば早い段階で「売却」という手段も考えると思います。


特に当施設のように毎年地代がかかるところ、つまり借地の場合はその決断が早いほうがよりいいと思っています。


「ハコモノ」は結局保持しているだけで維持費がかかることによって今後の世の中にはまさに不適になる可能性があると感じています。


レストランや住宅など人の居住空間として需要のある箱も当然あるでしょうが、公共の誰かが欲しいというのが明確でないものほどその存在意義が問われます。


もう現在はとっくにその段階に入っているので、理路整然と公共施設を民間に売却している自治体が増えているのです。ただ、多くの自治体ではまだそこまで踏み切れていないように思います。そういうところこそ指定管理者制度という施策を一度導入したうえで今後の活用法を考えたほうがいいでしょう。


学校を始めとしてどんどん遊休施設が出てきます。維持費がかかるなら、解体費がかかるなら、結局放置、というのがものすごい勢いで増えていくでしょう。


なので、今の段階で指定管理にも出していない自治体は一刻も早く民間に任せられるような施策をとってほしいと思います。


また、箱を買うときには「買えるものと買えないものがある」ということを理解しているともう少し可能性が広がるかもしれません。施設自体は取り壊しもできるし、またアレンジもできますが、その立地だけはどうしても変えることができません。マイハウスを買うときに多くの方が立地は気にせず、新しい自分の城を欲しがる傾向にあるそうです。対して中古住宅でもいい、という人は実はその立地に目が行っていて、本当にその立地を買うためにわざと中古を選んでいるのとか。


そういう意味で、本当に解決されるような空き家対策も見えない現状では、公共施設の立地を重要視することも出てくるかもしれません。


ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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