• hitoodoru kikaku

苦手な経理でも恐らくこういうことか、という出来事

キャンプ場運営支援・予約管理代行・指定管理公募支援・ウェブサイト作成のヒトオドル企画です。


皆様のところでは経理はどのようにされているでしょうか。担当の人を雇い入れていることもあるでしょうし、小さなところであればご自身でやられているかもしれません。また外注に出しているところもあるかもしれませんね。


弊社は決算や年末調整などには税理士事務所にお願いして、普段の現金の取り扱いは私自身が行っています。


決して細かい作業が得意なわけでもないのですが、小心者が故、どんぶり勘定的なのも許さず、案外(他社に比べると)マシな方とのこと。税理士の先生にも言われています。


会社を立ち上げるにあたって財務諸表の読み方や経理全般の書物を10冊ほど読み込んだだけで正直苦手意識はまだまだありますが、それでもやれていることに驚きとまたご支援いただいていることに改めて感謝する次第。


ところが、つい最近、弊社ではないのですが、当施設のある地域の第三セクターの経営状況が地元新聞に載りました。


今年度の中間決算だったのですが、結構衝撃的な内容だったので、界隈では沸いておりました。


実のところその記載内容の理解が確実ではないのですが、こうだろなという考察を書いてみたいと思います。


会社経営者としてまずいだろう・・・というところも多々ありますが、それでも一応やっていけているということがもしかして一助になるかも。


また、その第三セクターは非常に近い間柄ですので今後の弊社の経営戦略にも多少なりとも影響があると思いますので。


固定資産の未償却分・・・・約7000万


テナント代などの貸倒損失・・・約3000万


前社長の退職金・・・・約2000万


事業構造改革費用・・・・約2000万


もうこれだけで大台に乗ってますね・・・・。一億4千万です。すべて特別損失と計上したみたいです。


正直、過年度の未償却分などを今期計上するとかの理由はよくわからないのですが、今年の5月に前社長が更迭のような形になり、経営体制を刷新する必要があったのでしょう。


後任の社長が年明けに決まるということで、その引継ぎもままならぬまま過ぎた今年度ですが、特別損失であれば逆に戦略的な大幅赤字という理解もできるのかな、と思います。


営業利益は?


新聞の記事だけを頼りに書いているので、正確かどうかはわかりませんが、実のところ、怖いのはこちらの方かなと思っています。


営業利益は前年同期比の99.7%でほぼ横ばい。2億2千万ほど。それでも営業収支としては約1500万ほどの赤字だということ。


高給取りだった社長をはじめ、今回の刷新劇でスタッフは10名ほど辞め、その後特に雇用したということもないそうですので(こちらは記事にはなく、知り合いのスタッフ談)、経費はかなり削減できたと思いますが、そこもうまく収支バランスはとれていないようですね。


経費は減ったはずで、何より営業利益率がマイナス13%からマイナス7%に改善されたのに、また前年とほぼ同じ売上なのに1500万の赤字というのはなかなか効きますね。


一応、昨年度決済では訳4500万の純損失だということなので、結構リアルな数字です。


これらの数字を勘案して恐らく前社長の更迭、新体制になるための刷新、ということでしょうか。


新聞紙上ではあまりポジティブな様子は書かれていないので、周囲からは不安や焦燥の声が聞かれますが、結構いくとこまで行ってしまった失敗を立て直すために一応ここまで晒した、というのが私の読みです。


実際、現金の不足により町が債務保証をする予定だそうです。


ポジティブな要素はあると思いますが、冷静に考えれば「一度清算しよう、そして落ち着いて新しくはじめよう」的な考えだとは思いますが、その新しいものが何か今の段階ではわかっていないのでやはり働いているスタッフの方とかは不安でしょうね。


今月末には新体制になるとのこと。新たな船出に期待したいところです。


ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

© 2019 ヒトオドル企画