- hitoodoru kikaku
観光行政からオンラインミーティングのお知らせが来ました。
キャンプ場のウェブ戦略を受注しています、ヒトオドル企画です。
ウェブ戦略としては主にオンラインでの集客に注力し、電話での予約など手間のかかる割には言質が取れなかったり、予約としては不向きなツールを見直すことによって運営の効率化を目指します。
お客様の方がオンラインに適応できているのに、運営側が適応できていないことがしょっちゅうありますので、そういう場合に弊社にウェブ戦略として外注していただければ、確実に集客力があがります。
ただお客様が来るのではなく、多くのお客様は施設側が意図している運営の仕方に注意を配りながら施設利用をしてくれるようになります。
そのあたりはウェブ戦略として弊社にご相談いただければゼロからプラン設計のお手伝いをしますので、まずはご自身の施設の今後を思い描くところから始めてみましょう。

コロナの影響でオンラインミーティングもかなりの割合で増えました。
弊社では人数が少ないのと基本的には施設内で顔を合わせているので業務用には行っていないのですが、個人的に気の合う仲間とのオンライン飲み会に2回参加しています。
また以前のエントリーで紹介したオンラインでの宿泊体験を販売している施設さんもある中、どんどん利用者が増えていっていますね。
そんな中、はじめて地元の観光行政からオンラインミーティングのお知らせが来ました。
基本的には観光行政出身ですので、その複雑な構造からなるべく民間事業者としてやるためには適度な距離をとったほうが動きやすいということであまりこのようなミーティング自体声がかかることがなかったのですが、今回は行政からの支援策の説明ということで地域の観光業者にもれなく声がかかったようです。
ちょっとびっくりしました。
なのでミーティングというよりは説明会っぽいのかなと思う反面、奇跡の13:30~17:00まで(笑)。
これには大分ビックリしました。
正直なところ今までの観光行政の会議となると誰も責任の持たない場当たり的な結論に終始する意味のないミーティングが多かったので、出るつもりはありませんでしたが、このような説明会的なものであれば、また今回はWebexを利用してのミーティングということも相まって出てみようという気になりました。
今までzoomしか使ったことがない中で、googleミートもローンチされました。
もうそれだけでかなり網羅できていると思いますが、あえて別のサービスを持ってきたところに観光行政の意地を感じます。
正直、観光とオンラインの相性があまりよくないと業界から聞こえてきます。
そこで体験ではなく、体感できる感度が非常に低いとのこと。
確かにそれは誰にでも経験があるのではないでしょうか。車を降りてすぐに感じた匂いや空港からでたらすぐに感じた熱気、肌をなでる風など。マインドフルネスに倣うと今、ここに生きることがとても難しいのです。
そんな観光業界であれば今後はより実際に体感をしてもらわなければなりません。会議はオンラインで、体感は現地で。そんな感じです。