• hitoodoru kikaku

閑散期の営業日に思うこと、やること

キャンプ場の運営支援・予約管理代行・集客コンサルティング・Wixデザイナーのヒトオドル企画です。


秋が長かったせいか、ようやく寒くなったなぁと思ったらいつの間にか本格的に寒くなっており、恒例の大掃除に忙殺されています。


今年はGWが長かったり、キャンプがまたひと際人気が出たりで順調でしたが、年明け以降の予約が寂しいことになっています。


12月に入って「今年の営業は終了」といってる施設さんもよく見ます。皆さんのところはどうですか?

正直、毎年議論になるんです、冬の営業をするかどうか。


収益面で見るのであれば確かに微妙です。赤字なのは間違いないのですが、その額から判断して閑散期に営業すべきかどうかという問題にたどり着きます。


昨年で見ると、周囲で工事がありまして。


これが月契約を頂いたこともあり、かなりの売上貢献をしてくれました。おかげでホクホクした冬市場でしたが、今年は今のところ例年通り、いや例年以下のような寂しさです。


指定管理の問題


弊社が指定管理を受ける前は定休日の設定はなかったのですが、現在の担当がかなりの融通を利かせてくれたおかげで、定休日設定はできました。


しかしながらベースとしては可能な限りの営業努力を求められており、収支面での考慮は二の次といったところが、さすが公設施設。


実際に「宿泊」だけでなく、あまり売り上げにならない「時間貸し」というサービスも実施しており、その需要があったりします。


特に、新年会などですね。


持ち込みが自由ですので、それなりに人気がありますが、その時間のためにスタッフを待機させておくとなるとペイできなくなる可能性があるので、現場に私が出るという感じです。


実際そこの需要、せっかくスタッフが待機するのでどうせだったら営業をかけて客を引っ張ってくればいいじゃないか、と頑張ってみましたが、成果が出ませんでした。


やはり眠ったままの市場を無理にたたき起こそうとするだけの能力はありませんでした。


結局は投資金額の回収を基準にさらなる投資へ


ということで、実際には閑散期の閉鎖という選択肢はないのですが、常に収支面では再考の余地があるという感じです。


しかしながら実際に弊社でとっている形としては、月単位での収支であれば、赤字続きですが、閑散期用に投資したものや通年かかる経費なども含めた年額を月に割り当ててみたうえで、赤字額が上回った場合はさらなる投資を試みます。


金銭面ではそこまでの余裕はありませんが、施設としてのグレードアップを図るために時間を投資するのです。


そこには戦略があり、一本の竹を切り出して、竹炭を作ったり、一枚の写真をマイビジネスにアップするために半日を費やしたり、木の香りを強くするために1日をかけてスチーマーで清掃をしたりしています。


そう、シーズンに向けて準備に入るということです。それも徹底的に。


今年はドローンに挑戦し、映像を編集する予定です。(敷地内にいくつか不通の道ができたためその案内に使う予定です。)


閑散期に閉鎖している施設では、そもそもアクセスしにくい位置にあり、冬季はホンマに休眠施設になるところもあるようですので、その点、当施設は立地としては恵まれています。


当然、OTAとにらめっこして攻略法を探そうとしますが、「お客様を呼ぶ方法」ではなく、「お客様を喜ばせる方法」に着目するほうが成果が出ている気がします。


そう考えるとこの冬も楽しみなんですが、今年の冬の予約が少ないのは去年の冬のそういった努力が足りてなかったんでしょう。


月額契約もらってウハウハしすぎたみたいです・・・・。





ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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