• hitoodoru kikaku

OTAを絞る

キャンプ場運営支援のヒトオドル企画です。


昨日の記事ではキャンプ場予約サイトの新しい雄「TAKIBI」。


中には興味を持ってくれた人もいたみたいで、逆に質問されました。


「なんで登録しないの?」


そうですね。なんででしょう?


実はその理由こそが弊社がキャンプ場の予約管理代行や運営支援を行うきっかけになりました。


最大限の売上をめざす?


キャンプ場といえば週末の賑わいとは無縁のそれは寂しい寂しい平日があります。当施設も他の施設同様で平日の人気(ひとけ)のなさは自然環境の中がゆえに余計こころ寂しくも感じます。


ネット戦略をとるようになってから圧倒的に来客は増えましたが、その増え方というのが、今までは7~9月の週末を中心に人が集まっていたのが、4月~11月くらいまでの週末まで人が来るようになったという感じでしょうか。


週末に関してはほぼ毎週売り切れで、キャンセル待ちをご登録いただいています。


それに比べて平日は・・・・・。


少しは増えましたよ。


平日の来客数も若干ながら上がっています。まぁ、夏休みを除く元々が0に限りなく近かったものですから少しずつOTAによって入ってきました。ありがたいことです。


ただその前に週末に来てくれるお客様がだいぶ増えたので、平日の増加があまり気になりません。


最初はただ最大限の売上を伸ばすために何でも利用したいとOTA登録しましたが、徐々に週末に来ていただけるお客様の手加減を感じるにつれ、平日に来ていただける戦略としてキャンプ場に特化していないOTAにも登録しました。


結果、週末に来るお客様が増えた、ということでした。


キャンプ場に特化していないOTAからでも週末の利用をめがけてくるのです。


週末利用はもう十分来ているのに、更に週末の争いを激化させてしまったのです。


基本的には未熟な部分ばかりですが、この時も学ばせていただきました。嬉しいことにキャンプ場としての稼働率は上がり、色々なタイプのお客様と接することが増えました。


インバウンドに助けられる。


そのうちに、平日に来られるお客様には圧倒的にインバウンドが増えてきました。


ははーん、これがインバウンド。日本に短期滞在をしている旅行者にとって平日か休日かは関係ありません。やるな、インバウンド。


おかげでインバウンドに強いOTAへの対策を強化し、また、近くの高松空港が東アジアの都市と結んだ便を定期運航し始めたおかげで、よりインバウンドの客が増えました。


そして平日と週末の料金差であったり、インバウンドに強いサイトでは週末の販売はしなかったり、というホテルやゲストハウスで当たり前にやっていることを学んで、それを実践。


最低限の需要予測で、少しずつ効果が見え始めました。売り上げをコントロールすることによって、少しずつ自分たちの理想の空室の売り方が見えてきたのです。


週末はキャンプ場予約サイトのみ、そしてそれで売り切れる。平日は幅広く色々なOTA。平日の稼働率は5日間合計でも未だ週末の5割ほどですが、0から考えれば大した伸びです。


部屋も全く利用していない部屋より、人に入ってもらうだけでずいぶんぬくもりが違います。


だから今はTAKIBIが必要か?


TAKIBIがキャンプ場に特化した予約サイトであることは間違いありません。最近の情報が非常に見やすいレイアウトで紹介されています。


まだローンチしたばかりですが、今後の伸びもすごいことでしょう。


伸びはどのくらいかは読むことは出来ませんが、利用者層は簡単にイメージできます。


それは週末にキャンプしたい方たちでしょう。今でも十分集客できているという事実があったので、今回は見送りました。


ただ、TAKIBIはなっぷよりはやくサイトコントローラーと連携を開始しました。


もしかしたらこれがOTAの乗り換えの糸口になるかもしれませんし、また、平日のキャンプ客にリーチできるようなするどいコンテンツを付加してくれるのであれば、その時はすぐに乗り換えするかもしれません。






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ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

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