- hitoodoru kikaku
SNSの現状
キャンプ場の予約管理代行、ヒトオドル企画です。
先日テレビでインフルエンサーと呼ばれている人が出ていました。とても若い方だったのですが、その影響たるや、各SNSのフォロワーを足した総数は500万人にもなるとのこと。
もちろん、各SNSであればTwitterでフォローした人がインスタでもフォローしたり、Youtubeでフォローした人がTikTokでもフォローしたりと2重、3重のフォローも考えられますが、それでもひとたび情報を発信すれば多くの方に情報が届くのはすごいことですよね。

その人のフォローをしている人に理由を聞くと、とにかくファンサービスがすごいらしいのです。毎日2時間の睡眠以外はほぼSNSに捧げており、情報が更新されないとすぐにファンから心配の声が上がるほど。また、丁寧にファンからの問いかけにもリプライするそう。
そもそも睡眠2時間というだけで、大丈夫か?と思ってしまいましたが、なにより支えてくれるファンがいる限り、まだ突っ走ってしまうのでしょう。
これらSNSによってインフルエンサーがでてきて、今までの概念でいう定職とは思えないようなものに就いている人たちも多く見かけるようになりました。
安定とかを言語化するとこのような職種はあまり歓迎されないかもしれませんが、今後ますます瞬く間に市民化されていくでしょう。
同時にSNS側も変化を続けています。
新しいサービスがでたとして、そちらが盛り上がるとその機能を他のSNSが搭載するという流れができてしまっています。
もちろん、技術的に可能であれば全然問題ないのですが、以前からのエントリーでもお伝えしている通り、一般的なSNSの使い分けというのは普通に存在しています。
FacebookとLineしかやらない人もいるし、インスタしかしない人もいる。動画やっている人もいれば、Twitterで50のアカウントを持っている人もいる・・・。
上述のインフルエンサーもそうですが、そのSNS媒体にしかいない人を取り込むには当然自分もそのSNSをやっている必要があります。
ただし、そこはその人の興味や無理なく継続できるSNSが一番いいと思います。
私の周りでは圧倒的に4大SNSと呼ばれるFacebookとLine、インスタ、Twitterの中でも前2つのFacebookとLineが多いです。年齢が高いせいか普段から繋がっている人とのつながりの場所をオンライン上に持ってきたというイメージです。
逆にTwitterなんかは匿名でできるのでリアルにはつながらないだろうな、という目的でやっている人もいるのかもしれません。
SNSの分析や考察をまとめているページもありますが、すぐに情報が古くなり信頼に足る記事を見つけるのも難しくなります。
上記の4大SNSとその後ろに控えているであろうGoogleさんがどう仕掛けてくるのかがいつも注目していますが、なぜか表立った動きというより地味に社会に浸透している、というイメージです。