ABOUT ME

徳島県にある美濃田の淵キャンプ村の指定管理会社代表。その他、輸入業やアウトドアガイドもやっています。

自社Webサイトを構築しながらWixを学ぶ。作るだけでなく、どのように運用するかによってWebの存在意義が大きく異なるかを実感。そのノウハウを機会と捉え、事業化。

顧客と向き合うことを信条とし、そのツールとしてWebサイトを活用。自社が管理するキャンプ場は10か月連続過去最高売上更新や、前年度比109%売上などを記録。

​Web推進派でなく、事業の効率化のためのWeb利用推進派。


 

© 2019 ヒトオドル企画

​プロフィール

ヒトオドル企画 代表 多田 清二

1976年生まれ

埼玉出身、徳島在住

起業家

現在、仲間と立ち上げた会社の代表をやらせてもらっています。代表とは名ばかりですが、それでも信じてついてきてくれる仲間には感謝です。

本来ここには経歴などを載せるべきでしょうが、私がコンサルティングの手法としてお客様にヒアリングを行うときに重要視するエピソード探しと同様に、私自身の過去の忘れられない出来事をご紹介します。しかも私自身は全く関係のない歴史上の出来事です。

記憶違いであってもご容赦ください。本筋はそこではなく、私に大きく影響を与えた出来事の紹介ですので、敢えて自分の記憶通りに記します。

それは北オセチア共和国で起きたベスラン小学校占拠事件です。

ロシアを形成する1つの小さな共和国の地方都市ベスランの学校がテロリストたちに占拠された事件で、
夏休み明けの9月に起きました。

ロシアからの独立を宿願とした隣国のテロリストたちが始業式でにぎわっている学校を占拠し、体育館に児童や父兄を押し込みました。銃器を持ったテロリストたちは1000人を超える人質を中心部に集め、過密状態のまま水すら与えなかったといいます。蒸し風呂のようになり、体力のない人たちは早々に倒れていったそうです。

下着姿になった母親がシャツに尿をしてそれで子供ののどを潤したなどの話も伝わっていました。

事件は3日目に軍隊が武力突入することで幕を下ろしました。丸二日以上過酷な状況だった人質ですが、武力突入の際には更に現場が大混乱しました。

まさに地獄絵図。

意図しない事故でも悲惨な風景になることはありますが、その体育館には様々な恐怖と悲哀と憎悪がありました。ただただ悲しいのです。

詳細は調べて頂ければわかると思いますが、テロリストを含め、多くの犠牲者がでました。そしてその多くは子供でした。圧倒的な恐怖と絶望の中、たくさんの子供たちが命を落としたのです。


その事実を前にして、私はただただ混乱し、一人の人間としての無力さを痛感させられました。

このエピソードは常に心にあるわけではないのですが、8月の末に夏の終わりを感じるころ、いつも思い出します。

無力さを感じたころからどのくらい成長できたのだろう。自分は何ができるようになったのだろう。

夏の終わりの寂しさだけでない感情を運んできます。

これらの出来事が今の私とどうつながっているのかはわかりませんが、この先もずっと忘れることはないでしょう。

​2019.10.1